あかし市民図書館にて「漢字の研究室」を開催

「漢字の研究室」講座終了後の集合写真(2021年8月6日)

2021年8月6日(金)にあかし市民図書館で「漢字の研究室」を開催し、SDGsが提唱する「海の豊かさを守ろう」について子ども達に楽しく学んでもらいました。

今回の講座では、「あめかちゃんとまほうのさかな~魚の漢字と旬を学ぼう~」の物語が書き下ろされ、新キャラクター「ウオヘンくん」が初登場。

主人公のあめかちゃん達と一緒に、魚偏の漢字の成り立ちや、魚の旬、魚の調理方法について、クイズ形式で子ども達に解説しました。

各キャラクターには、武庫川女子大学の文学部日本語日本文学科の設樂准教授とゼミの学生3名が扮し、演劇形式で紹介しました。

講座では、参加者から元気に手が上がり、「戻り鰹(もどりがつお)」や「鮟鱇(あんこう)の読み方」など、探究学習につながる深い質問も飛び出しました。

あかし市民図書館では、引き続き「あめかちゃんとまほうのさかな」の展示が行われています。ぜひ、夏休み中にご覧くださいね。

明石市立図書館「図書館ニュース プレスプラスあ」
2021 年 7 月号 N o. 526
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